【タイトル】『女帝・春日局』ビデオ 【 日付 】2003/05/09 up 『女帝・春日局』平成2年 東映ビデオ 主演−十朱幸代 出演−堂本直宏他 江戸幕府・徳川三代将軍−家光の乳母 おふく(春日局)の物語です。 最近歴史好きの私ですが、 このビデオを借りたのは言うまでもなく 出演−堂本直宏くんだったからです☆ 以下ビデオのあらすじをまとめました。 少しネタバレになるので、 これから見てみようかなという方は たぶん読まないほうがいいかも・・・(^^; 1603年 関が原の合戦は小早川家が 寝返ったことから徳川家の勝利に終わります。 しかしその後の小早川家は2年後に当主の変死。 家臣たちは主を失って浪人となってしまいます。 稲葉正成もその家臣の一人でした。 その妻がおふく−既に4人の子供もいて 一家は日々苦しい暮らしをしていました。 やがて徳川2代将軍に嫡男が生まれる頃 乳母を探していて、その役におふくが なることになります。当時おふくには 生まれたばかりの男の子がいました。 竹千代と名づけられはずだった 2代将軍の子は残念ながら死産。 周囲には無事嫡男誕生と宣言、 おふくの子を竹千代として育てることに。 竹千代はおふくの子ら4人とともに おふくが育てていたある日、 2代将軍に再び嫡男が誕生してしまいます それが国松でした。 実の子−国松を3代将軍にと考えた 2代将軍の妻−お江与らは、 竹千代に毒を飲ませそうとするが、 春日局の子が変わりに毒を飲み 死んでしまう・・・ 3代将軍は竹千代か、国松か、で 徳川家の中で争いが起こり始めるが・・・ あくまでこの作品上での内容です。 実際のところは竹千代は2代将軍の 実子だったと思うのですが??? 歴史はいろいろな説があると思うので、 こういう説もひとつにはあるのかも しれません。ちなみにこの作品では 竹千代の父は大御所様−徳川家康とされています。 で、最初に書きました堂本直宏くんとは キンキファンの方はおわかりでしょうが 堂本剛くんのことです。子役時代の芸名だそうです。 少し前の『正直しんどい』という番組で この芸名はお姉ちゃんが初恋の人の名前を つけられたからだとか??? 平成2年の作品だということで、 今から13年前の作品です。11歳ですね〜。(笑) で、その直宏くんの役どころですが、 十朱幸代さんふんする春日局の子供、 七之丞役でした。(字自信ないです(^^;) 竹千代のおつきとして仕え、 あるとき竹千代に飲ませる毒を 手渡してた現場を見てしまい、 竹千代の代わりに毒を飲んで 死んでしまいます。・゚゚・(>_<)・゚゚・。 ほんと昔は、剛ちゃんって 物語の半分すぎらへんで 死んじゃう役が多いですねー。 なかなか活発な子供さんでした。 声もすごくよく通る子で 元気いっぱい〜って感じでした。 めちゃくちゃかわいかったです。 健気に主の身代わりになるシーン、 とってもかわいそうでした〜。泣ける〜。 思ったより登場シーンも多かったので、 おたから映像を拝見できました☆ 春日局は、大河ドラマで見たことありましたが、 このときは竹千代が江口洋介さん、 おつきは唐沢寿明さんだったんですね〜。 もしかしてこの唐沢さんの役 だったのかも。今回の作品では 早く死んでしまいましたが。(^^; ちなみにこのころ、これを見て 私はいっとき唐沢さんFANの頃が。(笑) そういえば話が横道それますが、 織田裕二くんも家光ご乱心の旅という 作品に昔、家来の役で出演されてるんですね。 これは大人だからおふくの子の役では なかったと思うのですが・・・ |
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