Part-1

BGM♪　We can be Heros.　by『T・R・Y』

樹原　本日のSPゲストはこの方です!どうぞ!
織田　どうも。こんにちは。織田裕二です。
樹原　いえーい!(^^)//゛゛゛パチパチ
織田　お久しぶりです。どうも。
樹原　ゆうじ・ゆうじ・かっこいい・いえーい!繰り返します
　　　(略)…織田裕二さんです。
織田　すいません。ありがとうございます。
樹原　いきなり、ひいちゃってますけど…
織田　いえいえ。大丈夫です。
樹原　すみません。もう。あまりにもお久しぶりなので。ようこそ。
　　　ようこそ、というか、ここ東京なので。
織田　こっちがようこそですね。
樹原　はい。お邪魔してます。
織田　どうぞどうぞ。『裕二の部屋』へようこそ。
樹原　あまりにも長い間お会いしてない間に番組名変わっちゃいまして。
織田　（笑）
樹原　『裕二の部屋』もう閉め切り状態になってまして。
　　　ねえ。ホントにかつては管理人を務めさせていただき
　　　虫干しもし、お部屋を掃除をし、(織田（笑）)
　　　住民のみなさんとも交流を深めていたのですけど
　　　なかなかお会いできないということで、来ちゃいました。(^^;
織田　ありがとうございます。
樹原　かっこいいですねえ。
織田　いえ、何言うてんですか。…やけましたね?
樹原　いえ、…裕二…様もおやけになって…
織田　いや、僕の場合はやけちゃったというか。
樹原　これ、なにやけですか？
織田　いや、普通にやけちゃうんですよ。
樹原　（笑）私も普通にやけちゃうんですよ。
織田　どっか行ったとか記憶にないんですけど…
　　　あ、ハワイにはちょこっと行ったんですけど。
樹原　ええ。とてもいい感じの。とてもいいお色ですよ。今。
織田　いや、まあ…地黒なんで。(^^;
樹原　お肌が…相変わらずつやつやで。なんだかキラキラしてて。
　　　歯が真っ白なんです。今ラジオを聞いてらっしゃる方が
　　　想像してる織田裕二さんの50倍くらいかっこいいです!
織田　ホンマかい？みたいな。あんまり言うと嘘くさくなるんで。
樹原　いつぶりかなって思い出せないくらいになってまして。
　　　私はFANのみなさんの代表でここに来させていただいてますので、
　　　今日は2003年8月のある雨の日の午後です。今。
　　　今日の織田裕二さんをお伝えしなければという。
　　　今日、何時に起きられたんですか?
織田　今日は、8時ちょっと前くらいですかね。
樹原　今日は東京の方では朝からTVにもご出演されて、
　　　とある公開放送にも出演されていて…
織田　遅刻しそうになりました。渋滞で。
樹原　お盆なんですけど、今。その中、このスタジオにもたくさんの方が
　　　インタビューのために来られていて。こんなにお忙しいんですか?
織田　けっこう、そうですね。忙しいですね。
　　　意外と何やってンの?って言われるときあるんですけど、
　　　作品自体が少ないんで、けっこう目いっぱい走ってるんですけどね。
樹原　それでも、お変わりなくお元気そうで。
織田　いやいや、とんでもないです。
樹原　今日のお洋服はご自分でこれ、着ようって決めてるんですか?
織田　その辺のTシャツ。(#^^#)
樹原　説明してください。どこで買われたとか。Tシャツ似合いますね。
織田　すいませんね。ひとりもんに楽なのは、洗えるTシャツ。
　　　乾燥機入れてがんがん洗える。
樹原　え?お洗濯、ご自分でされるんですか?!
織田　洗濯機がやってくれますからね。簡単じゃないですか。
　　　ぽーんってボタン押して…
樹原　洗濯機になりたいなあ。(#^^#)
織田　なんでやねん。
樹原　でました(関西弁のこと?)…デニムですね。
織田　Gパンだけど、ちょっと変わってるGパンですね。
　　　なんか、麻でできてるGパン。
樹原　麻でできてるのにGパンなんですか?
織田　見た目がGパンなんですよ。小汚い。
樹原　いやいや、とっても素敵で。(#^^#)
織田　…で、この間パリに行ったときに気に入って買ってきた靴。
　　　汚いスニーカー。どこのかよくわかんない。
　　　最初から汚しが入れてあって、よくこんなに使いこんだみたいな。
　　　で、これ、新品の時からこうなんですよ。まだ新品なんですよ。
樹原　これ、革なんですか?
織田　普通の革なんですけど…なんだかホントによくわかんない。
樹原　かっこいいですよ。ちょっとだけ私動悸がおさまってまいりまして。
織田　そんな動悸があったんですか?なんか息苦しいなあと思ってて。
樹原　前置きです。す、すみません!
織田　なんか二人っきりになって閉め切った瞬間に息苦しいなあと思って。
樹原　え?そんなこと言わないでください!
織田　なんか伝わってくるんですよ。なんか、ドキドキが…
　　　僕もドキドキしてきちゃう。
樹原　アルバム、PVお忙しい中。
　　　それよりまずは、OD2大ヒットおめでとうございます!(^^)//゛゛゛
織田　ありがとうございます。ホントおかげさまで。どうでした?
樹原　泣けました。まず。
織田　どこで泣けました?
樹原　言い出すと、まだ見てない方もいらっしゃると思いますので。
織田　前作は泣けるとこ、決まってるじゃないですか。
樹原　みんな一緒なんですね。
織田　みんな一緒なんです。男も女も。今回聞くとみんな違ってて。
　　　僕も1回目と2回目。3回見たんですけど、3回目と泣けるポイントが
　　　変わるんですよ。1回目は全然泣けなかったんですよ。
樹原　えー?やっぱりご自分が出られてるんで…
織田　ダメ出し系に入るんで。ここ、ダメだろう。わかんねえだろう。
　　　つながってないだろう。ここは違ったんじゃないか。
　　　なんて思っちゃうんで。…で、2回目は開き直って見る。
　　　開き直ってみたときに初めてやべ!っていう。
樹原　うるっと…どこだったんだろう?
　　　じゃ、これはOAに載ってないところでお聞きしたいと思います。
織田　言ってもいいのかな?
樹原　まだ見てない方もたくさんいるんですよ。映画館入れないんですよ。
織田　僕が泣けたのは和久さんと副総監のシーン。男の背中シリーズで。
　　　そこで、室井さんがくっと見てるところで。おお!って来ましたね。
樹原　全編通して踊るの魅力の一つでもあると思うんですけど
　　　言いたいのに、言えない、ここで行きたいのに行けないっていう
　　　そこで私たち悔しくて、悔し泣きっていうのが今回ね。
織田　今回それと、上司の悩みってのがすごく大きい。
　　　いろんな世代とか、役職とか、どこに自分が所属してるとかで、
　　　感情移入するところが違ってくる。
　　　女の人と男の人とでも泣くところが全然違うんですよね。
　　　女の人はすみれさんと青島っていうとこで。
樹原　ギュっとあることが起こるじゃないですか。
　　　ぎゅっとするじゃないですか。そのときにためてためて
　　　青島くんが顔をあげた瞬間、ノーベル男前賞!すばらしい!
織田　ノーベル男前賞ですか?ノーベルにそんな賞あったっけ?
樹原　ノーベルいい顔で賞!もうすばらしい表情でしたね。
　　　あのまま、ブロンズ像とかして欲しい…
織田　（爆）ありがとうございます。
樹原　こういうことを番組で私は既に沢山話してるんですけども。
織田　ああ、怒りと悲しみのところですね。
樹原　一番すごいなと思ったのが久しぶりにスクリーンで青島くんを見て
　　　今ここに目の前にいるのは織田裕二さんなんですけども
織田　髪の毛切っちゃいましたからね。
樹原　あ、でもね。何が違うのかわかんないんですけど青島くんなんですよ。
織田　青島ってけっこう気楽にやってるって変な言い方だけど
　　　あんまり作りこまないでやってたんで、自分の普段のそのままのノリを
　　　そのままやっちゃう時もある。
樹原　素顔が見えてる部分もあるってことですか?
織田　一部分はあるかもしれない。
　　　で、脚本家の人がいじわるじゃなくておもしろがって、一人一人
　　　役者さんの出てる本人の癖みたいなの、わざと入れこんで来りするんです。
　　　口癖とかね。
樹原　だから、キャラクターとか、温かみがあるんですね。
織田　そうそう、だから一人一人がごく自然に生きてくるっていう。
　　　その辺は君塚さんのすごいなあっていう勉強熱心だなあっていう
　　　頭あがんないとこですね。
樹原　これだけヒットして。じゃあ、次っていう声もあがってると思うし。
　　　もう寅さんくらいのシリーズ化をしてね。
織田　おいおい。(^^;勘弁してくださいよ。
樹原　日本を代表する。ね。青島記念館とか。それぐらいの勢いでやってほしい。
織田　微妙にうれしいんだけど、ちょっとどうしようかなあって。
　　　やっぱりいろんな役やりたいじゃないですか。
　　　だから…あんまり青島、青島ばっかりだと…他の役できなくなっちゃうんで。
樹原　だから、こう。3年に1回とか4年に1回とか。
織田　5年に1回くらいとか?…ああ。
樹原　それくらいなら、青島くんの役もあって、他の役もあって。
織田　そうですね。青島を超える役を作んなきゃいけないなあって。
樹原　その使命感もきっとおありでしょうね。
織田　いや。作品自身もそうだし。それぐらいしかないですからね。今後は。
樹原　そんな。キリっとした顔で目が合ってしまうと涙でそう・・・(感激のご様子)
織田　昔、カンチの時そう言われた。
樹原　カンチとか言わないで下さい。もう…涙でそう。
織田　司馬先生でぶちこわしとかないと。とかね。（笑）
樹原　そうやってどんどんキャラクターを塗り替えてこられてね。
織田　次が一番面白いですよ!次作る作品が。
　　　そのつもりで今いるんですけども。
樹原　すごいわあ。素敵なお顔で素敵なまなざしで。
織田　そんくらい気合入ってないとやばいんで。流されちゃいそうなんで。自分が。
樹原　ちょっとここで曲を。映画の主題歌。優しいタッチで。
織田　一部、歌詞も変えましたし。
樹原　じゃ、ご紹介ください。
織田　はい。『Love Somebody Cinema Version2』です。

『Love Somebody Cinema Version2』

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